内容説明
センスの理論を解明する68のアプローチ。豊富な事例と写真・図面でデザインの要点がわかる!エリアごとの3つのポイントで実践しやすい!
目次
1 病院のインテリアデザイン(病院の第一印象はエントランスで決まる;気候風土に寄り添う病院;原風景をかたちにする;ヒューマンスケールな空間が心地いい;ランドマークで迷わない病院づくり ほか)
2 福祉施設のインテリアデザイン(障害者施設;高齢者施設;子どもの施設)
著者等紹介
梅澤ひとみ[ウメザワヒトミ]
環境カラリスト。東京都生まれ。1977年聖心女子大学教育学科心理学専攻卒業。1981年同大学退職後、冨家直教授、日本色彩研究所と共同研究(色彩感情空間研究)に従事。桑沢デザイン研究所(知覚心理学・色彩心理学)で34年間教鞭をとる。専門は医療福祉建築の環境・色彩。病院を中心にインテリア・色彩設計に携わる
二井るり子[ニイルリコ]
医療福祉コンサルタント、プラネットワーク代表取締役、二井清治建築研究所副所長。愛媛県生まれ。1979年奈良女子大学家政学部住居学科卒業。2002~2017年京都造形芸術大学(現京都芸術大学)、京都教育大学、京都女子大学などで非常勤講師を務める。医療福祉施設の生活空間の質的向上を目指し、二井清治建築研究所と共同で事業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
ケアの心をかたちにする 環境を整え五感に働きかける 安心感や居心地のよさ 病院のインテリアの根本的な目的 こころのケア 風土が求める色とデザイン ヒューマンスケールな空間 ウェイファインディング 病院内に居場所をつくる 見えないことへの不安を軽減 ジェンダーレスな産科 精神科外来はサードプレイス 第二の家を目指した住宅 サンクチュアリー 子どもの心を前向きに動かす仕掛け スタッフの就労環境を整える ホスピタルアート 光と色は同時進行で計画 プライバシーを守りつつ孤立を防ぐ 集団浴から個浴へ2025/04/11
-
- 和書
- 富山売薬薩摩組