内容説明
歴史性を重視しつつ、テーマで解体。「教養」よりも「ミーハー精神」、プロがうなるうんちくも。4日間で建築が好きになる!
目次
1 誰が設計したのか?「人物と継承」(まずは建築家の名前を10人覚えよう;何はさておき「世界のタンゲ」 ほか)
2 どうつくるのか?「技術とデザイン」(鉄筋コンクリート(RC)造、大ブレイクの理由
「折板」と「HPシェル」はRC表現の花形 ほか)
3 何をまねているのか?「発想と発信」(日本建築に元からあったモダニズム;日本は「モダニズム=近代建築」にあらず ほか)
4 いつつくられたのか?「社会と変革」(小ささを競った戦略復興期の住宅設計;新潮流は名もなき住宅が切り拓く ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めもめも
1
こちらもためになる。おもしろい建築、結構西に多いのかな。2025/11/30
ひつじ
1
建物を見るのは好き、でも建築家の関係性や系統を把握するとなると素人の頭にはどうにもなかなか入ってこないのが困りもの。こちらはスッキリと重要なところをギュッとまとめていて読みやすい。見開きページのざっくり相関、系統図だけでも手元に置いておきたい。ここと繋がりがあるからあの建物になるのかぁと考えるのに役立つ。イラストのみで写真は無し、文章も最小限だが板書を見ている様な感覚で読み進められる。著者の目論見通り、抑えておきたい人物と系統を知る導入本として手元に置いておきたい一冊。2025/11/15
インテリ金ちゃん
1
近代建築家の流れと作品が概ね理解できた。作品のイラストは良いとして建築家の似顔絵は...2025/02/05
kaz
1
近代以降の建築の系譜をざっくり理解するには非常にありがたい。図書館の内容紹介は『建築が好きになる! 誰が設計したのか? どうつくるのか? いつつくられたのか? 建築について、歴史性を重視しつつテーマ毎に画と文でわかりやすく解説する。折り込み「ざっくり人物年表1850-2000」付き』。2024/07/18
KOBAYASHI
1
○。画文で建築のお勉強。2024/04/06




