内容説明
「仕切ってるのにつながってる?」「内にいるのに外みたい?」「見えないのに気配を感じる?」住宅の「境界」の今がわかる!
目次
1 伝統的な境界と現代の境界(縁側;土間;坪庭 ほか)
2 事例から読み解く境界の手法(建築全体でつくる境界;ゾーンや部位でつくる境界)
3 境界をつくる部材の機能と特徴(格子;障子;襖 ほか)
著者等紹介
大塚篤[オオツカアツシ]
1971年東京都生まれ。1996年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。2006年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程満期退学。設計事務所、工学院大学専門学校専任講師を経て、現在、工学院大学建築学部建築系学科実習指導教員。博士(工学)、一級建築士。ソフトユニオン会員
是永美樹[コレナガミキ]
1970年東京都生まれ。1996年東京工業大学大学院総合理工学研究科社会開発工学科修了。AMO設計事務所、東京工業大学建築学専攻助教を経て、現在、KMKa一級建築士事務所(共同主宰)。一級建築士、CASBEE建築・戸建評価員、京都市文化財マネージャー、博士(工学)。ソフトユニオン会員。第6回サステナブル住宅賞国土交通大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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