内容説明
建物の手摺、カーテンウォールのファスナー、看板塔、吊り上げ治具など、経験豊富な著者が手持ちの材料をもとに構造計算を解き明かす。
目次
ベースプレートとアンカーボルト(あと施工アンカーで取り付けた手摺;4本のあと施工アンカーで取り付けた手摺)
手摺の支柱―コンクリート壁に取り付けた手摺の支柱
鉄骨下地―風を受けるベランダ壁の鉄骨下地
吊りボルト、接合ボルト―吊り材で取り付けられた内部天井下地
吊りボルト―風が吹き付ける軒天井下地
外壁下地(外壁ユニットの横胴縁;外壁ユニットのファスナー)
ガセットプレート、接合ボルト―接合ボルトで取り付けた片持ち梁の庇
ブラケット、接合ボルト―接合ボルトで取り付けた軒先のブラケット
床補強材―床開口部の蓋受け材
溝蓋―自動車が上を走る溝蓋
サイン板の基礎―自立する強化ガラスのサイン板
吊り支柱―天井吊りサインの下地
モニュメントの柱―丸パイプ4本の合成柱
化粧壁を支える持出し材―化粧壁を支える圧縮パイプ
手摺1―手摺を支える細い支柱
手摺2―手摺のユ型アンカー
吊り材―天井を貫通する吊りパイプ
治具―クレーンで吊り上げる治具
著者等紹介
山本満[ヤマモトミツル]
有限会社アクト代表取締役社長。国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業。複数の建築設計事務所に合計約8年勤務の後、一級建築士事務所有限会社アクトを設立
四井茂一[シイシゲイチ]
有限会社アクト取締役副社長。一級建築士。管理建築士。大同工業大学建設工学科卒業。複数の建築設計事務所に合計約7年勤務の後、一級建築士事務所有限会社アクトを共同設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 木村魚拓のパチスロ漫画G