内容説明
美しい街並、歴史的な木造建築を巡る12の旅のルートガイドとその資料集成。半世紀にわたり35か国を実地踏査。ヨーロッパの木の文化をより深く知るための必読書。
目次
旅の準備編―旅を楽しくするための8つのポイント(木造建築の分布―その伝統的基盤;気候と建築―日本との違い;植生の分布―森林の歴史と開発 ほか)
旅編―おすすめ12のルート(イギリス―ハーフティンバー様式の街並と木造ホテル;フランス―ノルマンディー地方とブルターニュ地方の港町;フランス、スペイン―フランス南西部とスペイン・バスク地方の村と町 ほか)
旅の参考資料編(木造建築の分布(立面図)
屋根の形
屋根と壁の仕上げ ほか)
著者等紹介
太田邦夫[オオタクニオ]
1935年東京生れ。1959年東京大学工学部建築学科卒業、(株)現代建築研究所入社。1961年東京大学教養学部図学教室助手。1966年東洋大学工学部建築学科助教授。1984年同教授。2001年ものつくり大学建設技能工芸学科教授。2005年同大学退職、太田邦夫建築設計室主宰。東洋大学・ものつくり大学名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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タイガ
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★茶番《一番好きなお茶が綾鷹にごりほのかなんですよ。綾鷹じゃなくて、綾鷹にごりほのかです。そこ!間違えないようにテストに出るぞ~~》★グリム兄弟やルソーの生まれ故郷のこととか、ちょくちょく有名人を使った説明がありました。読んでいて思ったのですが紙の手触りがよかったです。ついつい、「ぺら」とめくりたくなる良紙です。実はヨーロッパのドアはすべてうち開きとか、北欧なのにドイツやフランスに比べて屋根の傾斜が緩かったり。日本人の常識とずれていて、けどそれが理にかなっていて「ハァーン」て感心してしまいました。2016/12/11
タイガ
1
ドイツの歴史を読んだ後に、ごちうさのモデルになった町の写真を見ると、うーん、ちみどろ
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