内容説明
感覚を磨き電卓を用いて略算できるぐらいの知識があれば、木造による自由な空間を実現できる。新たな木造住宅に取り組もうという意欲的なデザイナーへおくる。
目次
Introduction 自由な木造住宅をつくるために(自由度の高い木造住宅;木造建築の歴史 ほか)
1 プロセスと実例でとらえる(まず基本を知る;プロセスできたえる ほか)
2 木造住宅づくりのワザ(4m材による7.5mスパン;マッシブホルツ(梁のないフラットスラブ) ほか)
3 木造住宅づくりの気になるところ(壁量計算;N値計算 ほか)
著者等紹介
腰原幹雄[コシハラミキオ]
1968年千葉県生まれ。1994年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。構造設計集団“SDG”。2001年東京大学大学院工学系研究科助手。2005年東京大学生産技術研究所助教授。現在、同大学生産技術研究所教授、NPO法人team Timberize理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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