内容説明
中国で建築をつくるまえに知っておきたい40の事情。中国で起こりがちな諸問題、その「傾向と対策」
目次
第1章 中国建築を動かすプレイヤーたち(中国の建築はすべて政治的な駆け引きから生まれる;国内外のディベロッパーが交じり合う開発業界 ほか)
第2章 中国建築が生まれるプロセス(中国建築設計の3つのフェーズ;方案設計 「面食い」な建築が生まれる理由 ほか)
第3章 中国式ビルディングタイプ考:インテリアから都市計画まで(インテリアレイプ!?建築の全体性を放棄せよ;塔楼と板楼 「一般解」化する集合住宅 ほか)
第4章 日本人が気をつけるべき中国建築事情(中国人クライアントが日本の設計者に期待することとは?;設計料とキックバック お金の話は中国人パートナーに解決してもらおう ほか)
著者等紹介
東福大輔[トウフクダイスケ]
1973年、愛知県生まれ。1997年、名古屋大学大学院工学研究科・建築学専攻修了。1997~2003年、鹿島建設建築設計部勤務。2003~2008年、磯崎新アトリエ勤務。2004年、「中央美術学院美術館」担当者として渡中し、竣工後の2008年、北京零三工作室を設立
市川紘司[イチカワコウジ]
1985年、東京都生まれ。2008年、横浜国立大学工学部卒業。現在、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士後期課程在籍。2013年~中国政府留学生(高級進修生)として清華大学に留学。専門は中国近現代建築史。建築雑誌『ねもは』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミッキー・ダック
Koichi Tamura
takao
bluepand