内容説明
苦手な理屈をビジュアルに解説!心が折れない建築構造の本!笑えるイラスト付き!
目次
1 構造の概要
2 力と重さ
3 力の基本
4 応力
5 力と変形
6 応力度
7 たわみ
8 不静定構造(ラーメン)
9 たわみ角法
10 建築にかかる外力
11 構造計算
著者等紹介
原口秀昭[ハラグチヒデアキ]
1959年東京都生まれ。1982年東京大学建築学科卒業、86年同大学修士課程修了。現在、東京家政学院大学生活デザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ftoku
0
わかりやすく、ほど良い内容だった。学ぶときにつまづきそうな箇所をビジュアルを交えて重点的に説明してくれている。2016/02/28
竹香庵
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最後のページまで全てめくった。しかし「応力度」以降一切分からず。主専攻は平家物語。無倫無理、こんなギリシア文字文学みたいな公式だらけ。やればできるのかと思ったけど、こりゃ無理だわ。でも、実家のリビングと母の寝室の壁をぶち抜く際、梁成を木材で考えるなら、30cmで4m飛ばせることは判明。それでよし。つまり少なめに見ても、二間は飛ばせる。多少の垂れ下がりができても部屋がぶち抜けるならそれでいい。両脇の柱も東大寺南大門のような太さは要しないようだ。それにしてもこりゃ難しい。大工さんは皆これが分かるのってスゴイ!2020/05/09