内容説明
建築は幅が広く、その面白さは総合にある。理数系的な力、文科系的な力、美系的な力が全部要求される。本書は、多面的な建築学の全貌を、一冊のうちにやさしく図解しようとしたものである。建築計画学、建築構造学、建築構法学、建築材料学、建築施工学、建築環境工学、建築設備学の成果を、できるだけ原理に戻って説明し、「原理の絵とき」に徹した。
目次
第1章 計画の基礎
第2章 構造力学の基礎
第3章 建築計画
第4章 構造設計
第5章 建築設備
第6章 材料
第7章 構法
第8章 各部構法
第9章 建築生産・施工