出版社内容情報
内容説明
二〇一七年以降の句業を厳選収録。歌舞伎町の片隅から世の中を憂う句集。
目次
1 二〇一七年(ふらふらと;拗らせ男子;途中下車)
2 二〇一八年(海底摸月;薔薇色の人生;火葬場)
3 二〇一九年(風邪日和;平に成らず;サボタージュ)
著者等紹介
北大路翼[キタオオジツバサ]
新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」家元。「街」同人。砂の城城主。1978年5月14日、神奈川県横浜市生まれ。種田山頭火を知り、小学5年生より句作を開始。2011年、作家・石丸元章と出会い、屍派を結成。2012年、芸術公民館を現代美術家・会田誠から引き継ぎ、「砂の城」と改称。句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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