出版社内容情報
おいしい、楽しい、心地いい 工芸ライターである著者が愛用して実感、今の時代のうつわ選びと使い方。
お気に入りの器を使うと、名もなき主婦の料理や出来合いのお惣菜、冷凍食品なども、見栄えよくおいしくなる。作家、産地、職人のうつわや手仕事道具は暮らしを楽しく、豊かにする。うつわのある日々の暮らしを4つの章で紹介。
内容説明
おいしい、楽しい、心地いい。工芸ライターである著者が愛用して実感。今の時代のうつわ選びと使い方。
目次
#stayhome(二人で楽しく朝食を;ランチとおやつをしっかりと ほか)
1 毎日使うからこそ(普通においしい ご飯まわりのうつわ;日常の贅沢を 汁椀とスープ碗で ほか)
2 晴れの日、寛ぐ日(家それぞれのサイズでいい 年迎えの寿ぎスタイル;霜夜のひとときに 心満たすプチパーティ ほか)
3 キッチンまわり(表舞台に出せる LDK時代のキッチンツール;レトロ調理器具にあらず 映えるすり鉢 ほか)
4 暮らしまわり(フォルムにときめく 西欧発祥のジャグ;絵になる 一輪挿し ほか)
著者等紹介
田中敦子[タナカアツコ]
1961年東京都出身。早稲田大学第一文学部卒業。1986年(株)主婦の友社入社。1996年フリーとなり、編集、執筆活動をスタート。2001年(株)小学館刊『和樂』に創刊スタッフとして参画。森田空美氏のきもの連載を創刊時より担当。2004年(株)プレジデント社きもの季刊誌『七緒』の創刊に関わり、その後監修も手がける。染織史については、染職史家・吉岡幸雄氏の指導を受ける。現在、工芸、きもの、日本文化を中心に、取材、執筆、編集を行う。染織、工芸の企画展プロデュース、アドバイザーなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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