オーライ ウトーリ ひなた猫

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オーライ ウトーリ ひなた猫

  • 青木 奈緒【著】
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  • 春陽堂書店(2022/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784394980032
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



青木奈緒[アオキナオ]
著・文・その他

内容説明

猫が寄り添う穏やかな猫時間。祖母・幸田文、母・青木玉と続く言葉のリズムと日常への細やかな目線で、幸田家の猫たちの思い出、当代の猫たちとの暮らしを綴る珠玉のエッセイ集。『ねこ新聞』人気連載を書籍化。

目次

二〇一九年三月号~一二月号(共に歩く道;お人好しの家;原稿料を猫たちに;猫の催眠術;色あせた帯締め;今を寄り添う;猫の食(1)
猫の食(2)
白猫ボン兵衛
猫の額か巨大トイレか ミルキィ(1))
二〇二〇年一月号~一二月号(お座りなんて犬のすること? ミルキィ(2)
白猫の結論 ミルキィ(3)
ぬくもりを求めて
飼い猫に手を噛まれる(1)
飼い猫に手を噛まれる(2)
父と猫
母と猫
祖母と猫
野蛮な楽しみ
負けるな、トラチ!
天井裏をにらむ
おお、寒、寒)
二〇二一年一月号~一二月号(無事で何より、無事が何より;猫の性格 ミケチ(1)
いなくなってわかること ミケチ(2)
すり切れた袖
別々にかわいい?
猫じゃ猫じゃ
猫テント(1)
猫テント(2)
La maison du chat noir 黒猫の家
いのちの水
猫の許し
さよなら、トラチ?)
二〇二二年一月号~二月号(進め、その先の未来へ;こんないい猫、またとない猫)

著者等紹介

青木奈緒[アオキナオ]
東京都生まれ。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院修士課程修了。翻訳・通訳などの仕事をしながら12年間ドイツに滞在。帰国後、『ハリネズミの道』でエッセイストとしてデビュー。NHK放送用語委員。曾祖父の幸田露伴、祖母の幸田文、母の青木玉とつづく幸田家四代の文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

82
曾祖父幸田露伴、祖母幸田文、母青木玉、文筆家の家系。 ネコ好きも代々? ネットで、猫にかまれたらすぐ病院、て見たけど、筆者も飼い猫にかまれて大変なことに。 病原菌が入るてホントなんだ。 ここではもちろん猫の可愛さの方をいっぱい書いてます。2022/10/08

宇宙猫

22
★★★★ 代々の猫達についてのエッセイ。猫達の姿がうかんでくるような文章。悲しい話もあるけど良い本だった。タイトルは幸田露伴の「術競べ」の催眠術の呪文から、猫を眠らせるために唱えているものだとか。2022/11/29

たまご

15
タイトルは,曾祖父 幸田露伴の戯曲内にある,幸田家の猫をねかしつける呪文.でも効かない(笑).幸田家の猫はこれで眠らないといけないらしいので…露伴の時代には猫は飼われていなかったということですね. 祖母 幸田文の時代からの猫とのかかわりが書かれています.家猫だけでなく,したたかな外猫ともつながるその関係,うちに来てくれてありがとう,顔を出してくれてありがとう,という根底に流れる気持ちが優しくてほっこりします.2022/10/30

あられ

12
猫、ねこ、ネコのエッセイ。幸田家四代の文筆家。家猫、外猫がよくわかった。トラチ、帰ってくるといいにゃ。うりこ、長生きしますように。飼い猫でも噛んだりするのか、気の毒だった。飼ってみたい気持ちはあるが、人間だけで手いっぱい。水の章が興味深かった、暑いときには氷浮かべ、寒くなれば風呂場をなめるのか。あと、そうめんをほしがるところもかわいかった。季節感のある猫だった。2023/01/07

yamaoka

7
青木さん家にまつわる猫のお話。猫の丸さ、語り方の柔らかさなど、柔らかく丸い猫のお話で、心がほんわかしました。ジャケットも可愛いし。自分が愛着を注ぐことで、向こうも反応し、だんだんこうやって愛着が湧いてくるんだなと思いました。2022/09/24

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