内容説明
インパール作戦、そして敗北・撤退・終戦。平和を守りぬくために戦争をしてはならない。
目次
インパール作戦について
インパール作戦決定までの経過と苦悩
流れはインパール作戦準備へ
インパール作戦行動開始
シンゲルにおける戦闘
インパール平野、ビシェンプール周辺の戦闘(笹原聯隊の死闘より)
激戦ガランジャールの戦闘
ビシェンプールの再攻撃戦闘
英印軍、日本軍の後方遮断による激闘(野戦重砲18聯隊戦記より)
インパール街道遮断、乾坤一擲の戦闘(山砲8中隊戦記より)
作戦聯隊の死闘
ビシェンプール突入、2926高地の死闘
無念のインパール撤退戦闘(笹原聯隊の死闘より)
無念の撤退、ティディムからカレワ
右突進隊、山本支隊の戦闘(笹原聯隊の死闘より)
テグノパール攻撃命令
中谷山攻撃、第1次から第5次
パレルから無念の撤退戦闘
イラワジ会戦から撤退戦闘(山砲8中隊戦記より)
イラワジ会戦の敗北とメイクテーラ奪還戦闘、撤退
柳田師団長、佐藤師団長解任まで
チャンドラ・ボースの危惧
インパールの戦いは、だれが立役者か
著者等紹介
飯泉正夫[イイズミマサオ]
1936年(昭和11年)10月3日生。2001年6月、筑波銀行(旧つくば銀行)専務取締役退任する。現在下妻市遺族会会長。2002年月からミャンマーに4回、インドに1回、計5回慰霊巡拝に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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