出版社内容情報
日記(五)旅日記・一草庵日記・随筆を収録
内容説明
一代句集『草木塔』を上梓後、十年にわたる泥酔と無頼の“自叙伝”は、湯煙の街、松山で山頭火の命とともに終わる。苦悩の霧は晴れたか、願いはかなったか…。遺稿「一草庵日記」の再調査を経て、新たに真実の絶筆日記を掲載。
目次
其中日記(四)―昭和十三年三月十二日~十月二十六日
風来居日記―昭和十三年十二月十三日~十四年十二月十六日
一草庵日記―昭和十五年二月十一日~十月六日
日記(五)旅日記・一草庵日記・随筆を収録
一代句集『草木塔』を上梓後、十年にわたる泥酔と無頼の“自叙伝”は、湯煙の街、松山で山頭火の命とともに終わる。苦悩の霧は晴れたか、願いはかなったか…。遺稿「一草庵日記」の再調査を経て、新たに真実の絶筆日記を掲載。
其中日記(四)―昭和十三年三月十二日~十月二十六日
風来居日記―昭和十三年十二月十三日~十四年十二月十六日
一草庵日記―昭和十五年二月十一日~十月六日