目次
第1章 若さの秘密は「補腎」にあり(五臓と腎;夫婦で二十歳若い肌をキープ ほか)
第2章 老化を防ぐ補腎術(腎は、生命力の貯蔵庫=「いのち袋」;腎を養う四つの「補腎法」)
第3章 補腎生活法(朝―心身を目覚めさせる;昼―フル回転の時間にこそリラックス ほか)
第4章 幸井流補腎術―休日編(五感を磨く;視覚―美に触れて心と目を洗う ほか)
第5章 漢方的スローライフ(漢方的スローライフとは?;「過去」はすべて、感謝の心で ほか)
著者等紹介
幸井俊高[コウイトシタカ]
1960年生まれ。中医師、薬剤師。東京大学薬学部卒業。北京中医薬大学卒業。ジョージ・ワシントン大学経営大学院修了。1994年「幸福薬局」開設。1998年、中国政府より中医師の認定を取得。2000~2005年にかけて、北京中医薬大学日本校講師を務める。2006年より帝国ホテルプラザ内「薬石花房 幸福薬局」代表。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kyon
9
東洋医学に興味があり、もしかしたらちょっと専門的すぎるかもと思いながら、図書館でかりてきました。 前半は中国医学についつ書いてありますが、途中からは、どちらかと言うと啓発本を読んでいるかのような感じでスラスラ読めました。 現代人の四大体質「補捨流調(ほしゃりゅうちょう)」p51と言う言葉は知らなかったので勉強になりました。自分がどの体質かを知ることが大切みたいですが、私には判断が難しくかんじました。 千利休の「和敬清寂(わけいせいじゃく)p157」も素敵な言葉だな〜と思いました。 心身の脱力、頑張ります。2021/05/04
ブロッコリー
2
図書館。椅子に座る姿勢。忘れてた肩甲骨を寄せて竹輪が入るくらいにするんだって。背骨を伸ばしたり、頭が天井から糸で吊り下げられるようにしたりとかそういうことは意識してたけれども、肩甲骨を意識するってあまりなかったな。休みの時は、第六感を研ぎ澄ます。茶道はおすすめ。なぜならば五感のすべてが心地よく刺激され、第六感が開くから。五感を磨き第六感を養うという側面から見ても素晴らしい。軸を安定させ誰に対しても大きく態度を変えず、常に謙虚でいることができれば素敵。三毒追放!愚痴らない、僻まない、批判しない!2020/11/15
Go Extreme
1
漢方・腎:「生命力」の根源を蓄えておく機能 補腎のための養生法 五臓物:肝・心・牌・肺・腎 腎陽虚・腎陰虚 四つの補腎法:食事の改善・心身の脱力・日常に刺激・体質を知る 現代人の四大体質:補・捨・流・調 昼:フル回転の時間にこそリラックス 脱力:力を抜く」だけで、五感が磨かれ、感覚が鋭く 頭は上へ引っ張られるように 肩甲骨を軽く寄せる 脱力入浴法:脱力状態のコントロール 過去はすべて感謝の心で 今を生きる基本:甘受の精神 未来への眼差し:プラス思考 形から入る四つの具体例:笑顔・挨拶・呼吸・脱力 2020/10/17
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