内容説明
噺家と医者の二足のわらじ。らく朝、笑いを処方する!“落語の処方箋”。
目次
第1話 認知症への処方箋―幽霊将棋
第2話 タバコ好きへの処方箋―禁煙ドック
第3話 糖尿病への処方箋―内緒のパーティー
第4話 メタボリックシンドロームへの処方箋―メタボの壁
第5話 高血圧症への処方箋―指輪型血圧計
アンチ「ねばならぬ健康法」―あとがきにかえて
著者等紹介
立川らく朝[タテカワラクチョウ]
本名、福澤恒利。落語家、医師(医学博士、表参道福澤クリニック院長)、日本ペンクラブ会員。昭和29年長野県飯田市に生まれる。昭和54年杏林大学医学部卒業。同時に慶應義塾大学医学部内科学教室へ入局。動脈硬化症の臨床と研究に明け暮れる。のち、慶應健康相談センター(人間ドック)医長。平成4年メディカルサポート研究所を設立。医療関連サービスビジネスを立ち上げる。平成14年「表参道福澤クリニック」を開設。以後、院長として内科診療にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちいくま
1
咄家と医者の二足のわらじ、ってところに記憶の何かがひっかかり読んでみた。くすっと笑えるイラストが面白かったです。きっとライブで落語として聴いたら面白いんだと思います、うーん。2016/05/07
パスティル
0
日頃ありがちな生活習慣病(高血圧、糖尿病、メタボ)や認知症やタバコの害を題材に医者と落語家の二足のわらじの著者が、面白おかしく落語咄を展開。からだのことにあまり興味がなければ、あまり面白くはないかも。 医療を仕事にしている人には咄ネタにはなりますね。2014/03/07
ゆうじ
0
まぁまぁ2010/09/21
まんまる
0
創作落語はおもしろいが、もう少し健康の情報を入れてほしかった。2020/12/20
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