出版社内容情報
台北のキッチンよりお届けする、
ガイドブックには載っていない「おいしい台湾」
台湾の食文化に魅せられ移住した料理研究家が、
暮らす前に知りたかったこと、暮らして初めてわかったこと。
「おいしい台湾」を語りつくす!エッセイ&レシピ集
訪れる前に知っておきたいローカル情報を集結
〇台湾料理を徹底解説
〇食べ歩きの極意
〇自宅で再現レシピ集
内容説明
台北のキッチンよりお届け。住民しか知らないリアルな「好吃!」エッセイ&レシピ集。訪れる前に知っておきたいローカル情報を集結!台湾料理を徹底解説。食べ歩きの極意。自宅で再現レシピ集。
目次
はじめに―暮らすように旅する台湾を
第1章 台湾の朝(台湾の朝ごはん;早餐店(一般的な朝ごはん屋さん)
傳統早餐店(伝統的な朝ごはん屋さん) ほか)
第2章 台湾の昼(ランチに食べるなら;地元スーパーマーケットで食材探し;台湾のスーパーマーケット事情 ほか)
第3章 台湾の晩(夜市を楽しむ;夜市ならではの食べもの;私がよく行く美味しい夜市 ほか)
著者等紹介
小河知惠子[オガワチエコ]
台湾料理研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
100
週末に台湾飲茶の旅のお供に持参するのに丁度いい大きさ。2歳の息子と一緒に2019年から台湾で暮らしている台湾料理研究家だけに、現地からの日本人目線の料理の紹介は参考になります。漢字が難しすぎて料理名が覚えられないけど、朝市では台湾式豆乳と大根餅、蛋餅に杏仁豆腐、昼は牛肉麺に魯肉飯、葱油餅に鳳梨紅茶、夜は火鍋をつついて、夜市で三杯鶏、水餃、そして豆花にタピオカミルクティー。台湾カステラや福田一方のパイナップルケーキはおやつにいただきます。もう読んでいるだけで、お腹一杯になって来ます。2024/01/22
とりもり
4
読んでるだけで美味しそう。ガイドブックのレストランや定番料理の紹介とは違って、本当に現地の雰囲気が伝わってくる。紹介されているお店に是非行ってみたいが、地図がないので店名と住所から検索しないといけないのが玉に瑕。お土産になりそうなものも沢山紹介されており、台湾旅行の際は色々と購入したい。十三香粉が一番気になった。レシピも載っているが、まあこれはいくらでもネット検索で見つかるのでなくてもよかったかな。著者は料理研究家らしいので、それ言ったら身も蓋もないが。★★★★☆2023/10/07
お抹茶
4
台北在住の著者が台湾を代表するグルメを地元を知る人ならではの観点で紹介。台湾と日本は近いが,食文化はそれほど似ていないなと実感。日本と決定的に違う食習慣が小吃で,肉圓,麺線,葱油餅以外におやつも種類が多い。おすすめのレストランやキッチン雑貨,代表的な料理のレシピも紹介。台湾ならではの食材も写真とコメント付きで載っているが,レシピは日本で手に入る食材で作れるように工夫されている。2023/08/19
ちゃみ母
3
飾り気ないけど、パワーを感じる料理なんで、食べてみたい。2024/11/29
ボ~
3
【図書館本】こんな本が欲しかった!!という一冊▼台湾の地元の人たちが通っていそうなお店のオンパレード▼台湾のおやつや買い物情報も、絶対に一般のガイドブックには載っていない。これは情報の宝庫▼借りてメモしただけでは追いつかないので、買うしかないな。台湾のガイドブックは、もう買わないって思っていたけれど、これは仕方がない。2024/04/09