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出版社内容情報
パワハラ、モラハラ、マウンティング、SNSでの炎上、フェイクニュース、世論誘導etc。
他人を否定し、ダマし、丸め込もうとする言葉が蔓延する現代社会。
しかし、そんな「『悪意ある言葉=屁理屈』のカラクリ」を見抜ければ、無駄な議論で消耗し、傷つき、言いくるめられることもなくなる。
本書は慶應社会人ビジネススクールの人気講師が、論理的思考の基礎から「わら人形論法」「誤った二分法」「権威論証」など16種類の屁理屈の手法、見抜き方、実践的防衛テクニックまでわかりやすく解説。
攻撃的な言葉から身を守り、生産的なコミュニケーションへと導く、これからの時代の必修科目となる一冊。
内容説明
他者を否定し、おさえつける“悪意の言葉”が蔓延する現代社会。「言葉の暴力=屁理屈」を看破せよ!巧妙なトリックを見抜けば、もう声の大きなあの人の屁理屈にも傷つかず、だまされず、流されない。そして、自分も屁理屈を言うことなく、真に有意義なコミュニケーションを交わすことができるようになる―。
目次
序章 ある「くだらない議論」
第1章 理屈と屁理屈の境界線
第2章 屁理屈を見抜く基本
第3章 論点のすり替えを見抜く
第4章 反論しにくい「空気」を破る
第5章 巧妙な屁理屈を見破る
第6章 自分が屁理屈を使わないために
著者等紹介
桑畑幸博[クワハタユキヒロ]
社会人ビジネススクールである「慶應丸の内シティキャンパス」シニアコンサルタント。九州大学経済学部卒。大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティングなどに携わり、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う「コラジェクタ」を開発。’01年、慶應MCCに立ち上げから参画し、講師歴は20年。マーケティング、思考力、コミュニケーションスキルの講義で人気を博す。これまで資生堂、カゴメ、ブリヂストンなど100社以上の一流企業、および多数の自治体で研修を手掛ける。ファシリテーション、ロジカル・シンキングのプロとして教育プログラムの作成・講義をはじめ、外部セミナーやシンポジウムなどでも活躍。日本ファシリテーション協会(FAI)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
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