あっという間

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784394770046
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あっ!
のんびり、にこにこ――どこかクリエイティブで冗談みたいなホントの話
20年以上続く人気連載4年ぶりの書籍化、選りすぐりの47話を収録
ほっと可笑しい生活エッセイ集です

内容説明

おじいさんは時間のたつのが とってもはやい。一週間なんて あっという間だ…。人気連載4年ぶりの書籍化。47話を収録した生活エッセイ集。

目次

おじいさんのコロナ(へんなもの;つるのこもち;新型コロナウイルスの影響;マスクの工夫;富岳は本当に世界一か?;電車内のエチケット;いかがなものか;オミクロンはザマスか?)
おじいさんの意見(賽銭ドロボーの作法;人類の歴史とコインチョコ;ボケ防止の呪文;レンホーです;公平踏切切り;女人禁制いろんな意見;びっくりしない;缶ビールの誤記騒動;手術中に心配なこと)
おじいさんの日常(おじいさんの買い物;せごどんの噂;小声の節分;乾電池をこする;はじめての大腸検査;自発的便器;うがい男の話;あついので……;ツマの日本語;冗談でスマヌ;はなしでわらう;メザシ帽物語;連休だから……;地下鉄にて;善処します)
おじいさんの趣味(ワレワレはキキテツだ;古墳の遠足;呼び審;カマキリは可愛い;泰山木の匂い;現場鑑賞;雀さんにわるかった;ペッパーは真面目;ワンピースの柄;ピタゴラスの内臓脂肪;山椒の鉢;四股名考;おじいさんのお正月;蝉が鳴いている)

著者等紹介

南伸坊[ミナミシンボウ]
イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。1947年東京都生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業。美学校で木村恒久氏、赤瀬川原平氏に学ぶ。雑誌『ガロ』の編集長を経てフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そら

59
女性のエッセイは面白おかしく良く読むが、おじいさんのエッセイは初めてかも。仕事や世間体から解き放たれ、ほのぼのとしてちょっとした日常のことが綴られているが、健康法やおシモのことは興味を持てずに流し読み。女性エッセイとの違いを知る良い機会となった。エッセイは、同性同世代が時代背景共に共感できるからこそ「わかるわかる!」と面白いんだろうな。2022/06/23

ひさしぶり

18
作家さんの名前で読む。書く人が違えば手に取らない、お得だね有名人は。奥さんが相手してくれるから話が成り立っている。巷の奥さん方は旦那のくだらない話はスルーなのでこんな具合にはいかない。ボケ防止のつもりで付き合うのもいいかもと思わせてくれる。2022/06/24

青木 蓮友

13
この「ザ・不要不急」感はいっそ尊い、、なんだか眉間がほわんと伸びました。マスクにハーブを挟んだり雀に申し訳ながったり「おもしろくて眠れません」とか、とってもいいです。ツマさんもいいですね、地下鉄で急に「何とかならないのか」とか言い出したり。わたしにとってこれまでの南伸坊さんは、面白くて洒落てて新刊が出たらすぐ読みたい存在だったのですが、去年からもうひとつ「他界した母と同い年の人」というのも加わって。こうして元気に愉快なおじいさんでいてくれることが、結構かなりわたしの心にいいのです。こういう変化も、ある。2022/07/02

縄文会議

7
70歳を越えた著者のエッセイ。いい意味で気が抜けていて、歳を取るのも悪くないという気がしてくる。コロナの富岳のシミュレーション画像について、「あの四人組は姿勢が良すぎる」というの笑ってしまった。2024/05/09

mick

3
文章がほのぼのと感じられて、おだやかな気持ちになる。ツマとのやり取りも軽妙で、日常生活の中に実はたくさんある面白さに気付かされる。夫婦の楽しさの方向性が同じなのが秘訣か。もっともっと読みたい。2022/10/13

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