内容説明
評価する側のモヤモヤ、価される側の理不尽感の理由が明白にわかる。業績回復のための根本療法がここにある。ドラッカー研究50年の著者がポイントを詳細にあげて解説。
目次
第1章 自己目標管理の基礎的理解(目標管理とは何か;自己目標管理の目的 ほか)
第2章 自己目標管理の実践的理解(目標設定の手順;目標のつくり方 ほか)
第3章 人事評価の基本(人事評価の目的;管理者にとっての人事評価の目的 ほか)
第4章 セルフマネジメントの基本(セルフマネジメントの理解;セルフマネジメントの実践)
第5章 自己目標管理が生まれるまで(下地となった家庭環境;エルザ先生との出会い ほか)
著者等紹介
二瓶正之[ニヘイマサユキ]
人間力(じんかんりょく)総研株式会社代表取締役。組織開発コンサルタント。ドラッカー研究家。創造性開発トレーナー(米国CCL認定)。エッセンシャル・ライフ・コンサルタント(OAU認定)。ハート瞑想ティーチャー(OAU認定)。オーラソーマ・プラクティショナー(英国OSA認定)。新潟県出身。明治大学大学院修了(組織心理学)。旧労働省所管のシンクタンク研究員ならびに短大講師(経営学)を経て、日本能率協会経営教育総合研究所にて多くの企業の組織開発コンサルティングに従事。その後Center For Creative Leadership(CCL)にて創造性開発トレーナーの資格を取得した後、研修プログラム開発担当として数多くのコースを開発。この後、株式会社日経リサーチに転じ、マーケティング・ディレクターとして100を超える企業と関わる。この間、専門誌『マーケティング・リサーチャー』の編集委員も務める。その後、大手アミューズメント系企業に転身し、採用・教育・営業の責任者として1兆円企業実現に貢献。2010年、人間力(じんかんりょく)総研株式会社設立。民間企業、公的サービス機関、大学、各種団体などで、ドラッカー理論をベースに人と組織の成長を目的とする研修・講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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