教養としてのリーガルマインド<br> 刑事法入門

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教養としてのリーガルマインド
刑事法入門

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  • サイズ A5判/ページ数 380p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865566970
  • NDC分類 326
  • Cコード C0032

出版社内容情報

社会を読み解くリーガルマインドが身に付く ! 超入門シリーズの第1弾!

教養として身に付けておきたい幅広い知識の一つとして、法律の知識を学ぶことが楽しくなるような入門書!

21年間の検事生活、16年間の大学での教員生活の経験をもとに、刑事法の基礎をわかりやすく解説!

法律を「知る」だけでなく、法的な思考方法や問題解決の方策の導き方といったリーガルマインドを会得して、読者の皆様が自ら「考える」力を養うことを目指した1冊!

法曹志望者だけでなく、学び直しをしたい社会人や「犯罪学」「拘禁刑」「死刑制度」「裁判員制度」などに興味のある方にもおすすめ!


【目次】

第1章 刑法総論
 第1講 刑事法を学ぶ意義
 第2講 刑法の存在理由
 第3講 民事責任と刑事責任
 第4講 刑法と法益保護
 第5講 刑法の謙抑性、補充性、断片性
 第6講 刑罰とは何か
 第7講 現代の刑罰理論
 第8講 死 刑
 第9講 罪刑法定主義
 第10講 刑法の解釈
 第11講 犯罪の3要素
 第12講 不作為犯
 第13講 因果関係
 第14講 自救行為
 第15講 功利主義と緊急避難
 第16講 サマリーエクセキューション
 第17講 自己防衛
 第18講 自己決定権と違法性阻却
 第19講 故意と責任主義
 第20講 錯 誤
 第21講 責任能力
 第22講 期待可能性
 第23講 未遂犯
 第24講 不能犯
 第25講 間接正犯
 第26講 刑の量定

第2章 刑法各論
 第27講 旧刑法85条(間諜罪)と現在の秘密保護
 第28講 刑法200条(尊属殺人罪)の改廃経緯
 第29講 自殺は犯罪か
 第30講 国家の存立に対する罪の歴史的変遷
 第31講 不同意わいせつ罪
 第32講 暴行によらない傷害
 第33講 未成年者略取・誘拐罪
 第34講 ひったくり犯―窃盗・恐喝・強盗の違い
 第35講 寸借詐欺――詐欺となる嘘とならない嘘
 第36講 横領罪の占有概念
 第36講 横領罪の占有概念

第3章 刑事訴訟法
 第37講 検察官の捜査――犯人と被告人の同一性の証拠収集
 第38講 検察官の捜査――被疑者の取調べ
 第39講 検察官の捜査――独自捜査
 第40講 裁判を受ける権利
 第41講 捜索令状主義
 第42講 刑法と刑事訴訟法
 第43講 当事者主義
 第44講 不当勾留
 第45講 略式裁判
 第46講 情況証拠による殺意の認定
 第47講 伝聞証拠排除の法則
 第48講 わが国の驚異的有罪率
 第49講 再審制度
 第50講 えん罪の救済――各国との比較
 第51講 裁判員制度

第4章 刑事政策
 第52講 刑罰の歴史――世界
 第53講 刑罰の歴史――日本
 第54講 明治以降の刑法の歩み――戦後まで
 第55講 拘禁刑
 第56講 財産刑
 第57講 執行猶予
 第58講 保安処分
 第59講 修復的司法
 第60講 犯罪被害者の真の救済
 第61講 加害者家族
 第62講 少年非行
 第63講 非行少年の処遇
 第64講 体 罰
 第65講 社会内処遇
 第66講 施設内処遇

第5章 犯罪学
 第67講 犯罪には原因があるのか
 第68講 犯罪生物学の誕

内容説明

社会を読み解くリーガルマインドが身に付く!超入門シリーズ。死刑制度・裁判員制度をどう考える?犯罪学、あなたは関心ありますか?懲役・禁錮が拘禁刑になるの?

目次

第1章 刑法総論(刑事法を学ぶ意義;刑法の存在理由 ほか)
第2章 刑法各論(旧刑法85条(間諜罪)と現在の秘密保護
刑法200条(尊属殺人罪)の改廃経緯 ほか)
第3章 刑事訴訟法(検察官の捜査1―犯人と被告人の同一性の証拠収集;検察官の捜査2―被疑者の取調べ ほか)
第4章 刑事政策(刑罰の歴史1―世界;刑罰の歴史2―日本 ほか)
第5章 犯罪学(犯罪には原因があるのか;犯罪生物学の誕生 ほか)

著者等紹介

須藤純正[スドウスミマサ]
弁護士(第一東京弁護士会)。法政大学名誉教授。日本刑法学会。日本私法学会。1976年3月東京大学法学部卒業。2022年5月須藤純正法律事務所開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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