明治文学の彩り―口絵・挿絵の世界

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明治文学の彩り―口絵・挿絵の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784394190301
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

レトロで美しい 、明治大正の挿絵 ・ 口絵 世界へ ご案内
新聞、 雑誌 、 書籍に掲載された挿絵 ・ 口絵の中から 、特に美麗な絵画としても美しいものや 、 職人芸ともいえる優れた技巧によって刷られたもの 、 または慌ただしく描かれた内容とちぐはぐな謎の挿絵まで 、当時のイラスト150 点以上を紹介 、 解説。

昨年展覧会が盛況となった渡辺省亭や、いまなお愛好家の多い鏑木清方らの挿絵口絵を紹介しております。
明治~大正時代が舞台の漫画・イラストの資料にも!

内容説明

新聞、雑誌、書物に掲載された、口絵・挿絵は、どのように描かれ、印刷されていたのか。小説の内容とどのように関係するのか。美麗な木版多色摺口絵の味わい方から、新聞や雑誌といった緊迫した制作現場での文章と絵とのぶつかりあいまで、フルカラーの150点を超える当時のイラストとともに紹介。

目次

第1章 口絵・挿絵とは何か
第2章 作家と出版社の挑戦
第3章 謎の絵
第4章 明治文学の華やぎ
第5章 新聞挿絵の世界

著者等紹介

出口智之[デグチトモユキ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本の近代文学と美術。明治時代における文学、文人のネットワーク、文学と美術の交渉を研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チャーリブ

45
今年1月に日本近代文学館で開催されていた「明治文学の彩り 口絵・挿絵の世界」展を一冊の本にまとめたもの。明治期の文学は江戸期の戯作と同じく口絵・挿絵という絵と本文がセットとなっていました。絵から離れて文章だけで自立したものが近代文学といっていいかもしれません。その挿絵を描いた画家も当代一流の浮世絵絵師でした。鏑木清方、梶田半古、黒田清輝、小林清親等のビッグネームも含まれます。この口絵・挿絵文化は現代でも新聞や週刊誌の連載小説に脈々と引き継がれています。推し!は、鰭崎英朋の「月に立つ影」。○2022/10/09

takakomama

5
2022年1月8日~2月26日 日本近代文学館の企画展の関連書籍。文豪たちと絵師たちのコラボレーション。文豪は、自作の文章の口絵・挿絵の指示を出すことを求められたそうです。フルカラーの挿絵に作品のあらすじが添えられてて、解説がわかりやすいです。2022/11/30

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