内容説明
子供の頃の想い出、コルトオ先生のこと、折々の風景…偉大な芸術家たちとの交流を愛情こめて描く。ピアノと芸術と忘れえぬ人々と。ピアニストのまなざし。
目次
子供の領分(ヴァイオリンの想い出;ピアニストの手 ほか)
コルトオ先生(ブドウ酒と教養;教育者として ほか)
芸術家たちの素顔(愛のムチ;名匠のことば ほか)
感性を磨く(楽器との対話;膚を通して感じる音 ほか)
オフ・ステージ(草津の夏;お正月のたのしみ ほか)
著者等紹介
遠山慶子[トオヤマケイコ]
東京に生まれる。幼少の頃より井上定吉に師事。アルフレッド・コルトー来日の際(1952年)に認められ、同氏の招きにより渡仏、パリ・エコール・ノルマル高等音楽院修了。その在学中、3年間にわたりアルフレッド・コルトー氏のもとで研鑽を積む。1963年、フランス、パリでデビュー以来、主にヨーロッパ、アメリカで演奏活動を行っており、日本でもリサイタル、オーケストラとの共演などに活躍、特に室内楽の分野では高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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