出版社内容情報
アレクサンダー・テクニークが、音楽演奏という実践的な表現にどのように活用でき、効用があるのかを懇切丁寧に解説した基本図書。
内容説明
「自分」が変わる、音楽が変わる。基本原則から毎日の練習法まで、表現する心身を基礎からつくりなおす究極のメソッド。
目次
第1部 アレクサンダー・テクニークの基本原則(自己の使い方;プライマリー・コントロール;感覚認識と概念形成 ほか)
第2部 アレクサンダー・テクニークのさまざまな取り組み(アレクサンダー・テクニークのレッスン;呼吸;モンキーとランジ ほか)
第3部 アレクサンダー・テクニークを音楽演奏に応用する(演奏のテクニックとは;日々の練習;美的な判断 ほか)
付録
著者等紹介
アルカンタラ,ペドロ・デ[アルカンタラ,ペドロデ][Alcantara,Pedro de]
イェール大学音楽院で修士号(音楽)を取得。1986年にアレクサンダー・テクニークの公認教師となる。チェリスト、音楽教師、さらに文筆家としても、若い読者向けの小説を数篇発表し、幅広い活動を展開している
小野ひとみ[オノヒトミ]
声楽家、アレクサンダー・テクニーク教師。相愛大学講師。大阪音楽大学卒業後、欧米各国で学ぶうちにアレクサンダー・テクニークに出会う。1991年にアマック・コーポレーションを設立、音楽家のための研究・演奏の場を主宰するかたわら、93年より日本人初のSTAT(アレクサンダー・テクニーク指導者協会)公認教師として活動を始める。コナブルのボディ・マッピングを教えるアンドーヴァー・エデュケーターズ日本代表としても活動している
今田匡彦[イマダタダヒコ]
弘前大学教育学部教授。専門は音楽教育学。国立音楽大学卒業後、神田サウンドスケープ研究会に参加。カナダ政府給費留学生として渡加。サイモン・フレーザー大学教育学部修士課程、ブリティッシュ・コロンビア大学教育学部博士課程修了(哲学博士号取得)。英国ロンドンのローハンプトン大学博士研究員(1999‐2001)、米国テネシー大学マーチン校客員教授(2002)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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