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音作り半世紀―ラジオ・テレビの音響効果

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393934630
  • NDC分類 771.56

内容説明

「ナマオトの魔術師」と異名をとったNHKの名物音響効果マンが、マイクをペンに持ちかえて一念発起、今まで秘伝とされてきた音作りの至芸を一挙公開。ラジオのナマ放送しかなかった終戦直後から、ハイテク音響機器を駆使したBS時代へ、激動の放送文化を半世紀にわたって支え続けた「縁の下の力持ち」の、疾風怒濤の昭和‐平成戦記。

目次

私の大河ドラマ
音響効果とは何か
ラジオ生放送の時代
私のラジオドラマ
音の加工
私のテレビドラマ
音と文化
効果音あれこれ
作曲家の劇音楽論・音響効果論
私のオペラ
聴覚の特殊性
音響のさまざまな技法
音響効果の発生と歴史
音の風景

著者紹介

大和定次[ヤマトサダジ]
1932年(昭和7年)東京生まれ。元NHK音響効果チーフディレクター。「太閤記」「樅ノ木は残った」「国盗り物語」「草燃える」「武田信玄」などの大河ドラマ、連続時代劇「文五捕物絵図」「腕におぼえあり」をはじめ、ラジオドラマ、創作オペラ、NHKスペシャルなど多数の番組の音響効果を担当。現在もフリーの効果マンとして各種の作品・番組の音響効果を担当するかたわら、日本工学院八王子専門学校、映像技塾学院の講師(音響デザイン)として後進の指導にもあたっている。日本音響学会会員、日本サウンドスケープ協会会員、日本オーディオ協会会員。参加作品の主な受賞〔国内コンクール〕ラジオ:’74年「鉄の伝説」芸術祭文部大臣賞、’91年「木と水への記憶」文化庁芸術作品賞、’93年「夏の庭」文化庁芸術作品賞。テレビ:’69年「時の中の風景」芸術祭奨励賞、’85年「破獄」芸術祭文部大臣賞、’90年「不熟につき…」文化庁芸術作品賞・放送文化基金賞本賞。ドキュメンタリー:’77年「日本の戦後」日本映画プロデューサー協会特別賞・テレビ大賞優秀賞。〔海外コンクール〕’71年オペラ「死神」ザルツブルグ・テレビオペラ祭優秀賞、’81年音楽と舞踊による音楽絵巻「月」イタリア賞優秀賞・エミー賞優秀賞、’83年テレビドラマ「野のきよら山のきよらに光りさす」モンテカルロテレビ祭ゴールデンニンフ賞

出版社内容情報

ラジオの生放送から,ハイテク音響機器を駆使したBS時代へ,激動の放送文化を支え続けた一人の音響効果マンの昭和―平成戦記。「生音の魔術師」の音作りの至芸を一挙公開。