聴取の詩学―枠と出来事 庄野進音楽美学論集

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聴取の詩学―枠と出来事 庄野進音楽美学論集

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  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393930526
  • NDC分類 762.06
  • Cコード C0073

出版社内容情報

音楽美学者・庄野進(1928-2023)によるジョン・ケージを中心とした現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心とした前衛芸術における聴取のありようから、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたる、音と環境についての思索の系譜をたどる。
解題:渡辺裕

内容説明

サウンド・スタディーズの原点へ。現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心に、フルクサス、ミニマル・ミュージック、M・フェルドマンなど実験音楽への卓抜した考察から、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたるまで、音楽美学者・庄野進(1948~2023)の思索の系譜をたどる。

目次

1 聴取の詩学―J・ケージから、そしてJ・ケージへ(1991)(聴取の詩学の特性;J・ケージの初期音楽;J・ケージの偶然性の音楽と聴取の詩学 ほか)
2 ケージとの対話(インタビュー ニューヨークの森の中で―ケージとの二時間(1985)
秩序・無秩序・半秩序―枠と出来事(1985)
枠と出来事(1987) ほか)
3 音環境のデザインへ(沈黙・音・音楽(1991)
環境への音楽―環境音楽の定義と価値(1986)
音の変貌―「音楽デザイン」の視点から(1989) ほか)

著者等紹介

庄野進[ショウノススム]
1948年生。東京大学大学院(美学芸術学)博士課程修了。国立音楽大学名誉教授、同大学元学長・元理事長。現代音楽の美学、音楽メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しょうや

0
原書からある「聴取の詩学」パートが結局おもしろい。ジョン・ケージだけでなく、スティーヴ・ライヒへの言及のされかたが興味深かった気がする。中盤以降の美学・哲学的展開はちょっとむずかしかったな。2025/09/13

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