- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
内容説明
日本人の民族宗教としての仏教を通して、混沌とした現代日本人を見つめ直す。
目次
第6章 女性の民俗学(結婚―母系社会論;母と子 ほか)
第7章 生と死の歴史民俗―常世とタマシイの再生と循環(誕生と死;カミとホトケ ほか)
第8章 各宗の「授戒会」と「伝法」(授戒会の持つ意味;真宗のオカミソリ ほか)
第9章 カミとホトケ(ホトケ;祖霊観 ほか)
第10章 講と念仏芸能(講;京都の大念仏 ほか)
著者等紹介
吉田清[ヨシダキヨシ]
昭和10年(1935)、兵庫県に生まれる。大谷大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。花園大学名誉教授・JCL外国語学院院長・真宗大谷派教泉寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。