出版社内容情報
わたしたちの「こころ」と「からだ」、いろんな角度から見つめなおそう。東大病院医師が、社会や文化のなかの「わたし」を紐解く。わたしたちの「こころ」と「からだ」、いろんな角度から見つめなおそう。言葉・食・教育・養生・道・芸術……。「すぐれた芸術は医療である」と提唱する東大病院医師が、社会や文化、生活のなかの「わたし」を紐解く。いのちが持つ潜在的なパワーとは。
稲葉 俊郎[イナバトシロウ]
著・文・その他
内容説明
わたしたちの「こころ」と「からだ」はあらゆるものとつながっている!「からだ言葉」はオノマトペ?オリンピックの精神性とは?呼吸は空気を食べる食事?すぐれた芸術は医療となる?言葉や食、芸術など、いろいろな角度から「いのち」を紐解く。
目次
1 あらゆるいのちはつながっている―いのちと医療
2 身体に耳を澄ます―言葉と医療
3 食べることから「わたし」を見つめなおす―食と医療
4 地球規模の「ひとつの体」を学ぶ―体育と医療
5 養生と幸せを問いなおす―養生と医療
6 「道」に秘められた「医療」の可能性―道と医療
7 いのちの全体性をとりもどす―芸術と医療
著者等紹介
稲葉俊郎[イナバトシロウ]
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。現在、東京大学医学部付属病院循環器内科助教。東大病院では、心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行ないながら、夏には山岳医療にも従事している(東大医学部山岳部監督)。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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