歴史の中の鹿島と香取

歴史の中の鹿島と香取

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 301,/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784393482216
  • NDC分類 175.931
  • Cコード C3021

内容説明

鹿島・香取神宮の信仰を歴史的にとらえた労作。関東の古大社、鹿島・香取神宮の、他に類を見ない幅広い信仰のありようを、初めて歴史の中に的確にとらえた最新の研究。東国民衆の原始信仰を基盤とし、藤原氏の氏神を経て、国家的な武神となるに至った両神宮の歴史的意義を明らかにする。神仏習合の面での特異な展開、鎌倉新仏教との交渉、常陸在住20年に及んだ親鸞の宗教との関わり等を、著者独自の新しい視点から考察する。

目次

第1章 前景
第2章 東国民衆の原始信仰
第3章 律令貴族藤原氏の信仰
第4章 神代史上の武神への道
第5章 神仏習合および鎌倉新仏教との交渉

最近チェックした商品