物語の向こうに時代が見える

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393444207
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

いつの日も、ひたむきに生きる人がいる。戦時下、戦後混乱期、高度成長期、そして現代。時代の陰影を描いた文学は、なにを語りかけているのか。戦後日本と同年齢の著者による、哀切と希望の「時代論」。

目次

1 戦争の記憶(徴兵忌避者のオデッセイ―丸谷才一『笹まくら』;敗者としての戦犯を描く―吉村昭『遠い日の戦争』『プリズンの満月』;生き残った者の巡礼の旅―乙川優三郎『脊梁山脈』 ほか)
2 「街」と「町」に射す光と影(いま、松本清張作品の魅力―『張込み』『砂の器』ほか;どん底の超リアリズム―車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 ほか)
3 家族の肖像(馬と共に生きた一家の物語―河崎秋子『颶風の王』;ラーメン屋がラーメンを作るといふことの平安―青山七恵『あかりの湖畔』、木村紅美『春待ち海岸カルナヴァル』;世捨人の小さな冒険―島田雅彦『ニッチを探して』 ほか)

著者等紹介

川本三郎[カワモトサブロウ]
1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。評論家。1991年に『大正幻影』(新潮社、岩波現代文庫)でサントリー学芸賞、1997年に『荷風と東京』(都市出版、岩波現代文庫)で読売文学賞、2003年に『林芙美子の昭和』(新書館)で毎日出版文化賞と桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』(新書館)で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

戦後の混乱期、全共闘時代を肌身で知る著者による時代論。丸谷才一、吉村昭、角田光代、桜木紫乃らの作品から今に繋がる糸を辿る。戦争、戦後の混乱期、高度成長期、そして格差社会の現代。激流の時代を賢明に生きる人々を描いた文学は、私たちに何を語りかけてくるのか。戦後日本とほぼ同じ年齢の著者が、人間のしなやかな強さと優しさを見据えた「時代論」。

川本 三郎[カワモトサブロウ]
評論家。1944年東京生まれ。『大正幻影』でサントリー学芸賞、『荷風と東京』で読売文学賞、『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞する。都市論、エッセイなどの著書多数。著書に、『ギャバンの帽子、アルヌールのコート』『ロードショーが150円だった頃』『銀幕の銀座』『成瀬巳喜男 映画の面影』『映画の戦後』『我もまた渚を枕』『ミステリと東京』『ひとり居の記』などがある。

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