花と少女の日本文学

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784393441725
  • Cコード C0095

出版社内容情報

花はいつから、女性のイメージと結びつくようになったのか? 記紀神話の石長比売と木花之佐久夜毘売から、『源氏物語』の紫の上と女三の宮、『東海道四谷怪談』から京極夏彦『絡新婦の理』まで、日本文学における花の表象と性愛・生殖との関係を考える。



【目次】

序章 花と性愛と生殖

第1章 花に喩えられる少年たち
1 菊の精と生殖――お伽草子『かざしの姫君』
2 菊から桜への転生――『桜姫東文章』
3 産まない桜――稚児物語『秋の夜長物語』における植物のイメージ

第2章 石長比売の末裔
1 豊饒な桜と永遠の石――『古事記』石長比売と木花之佐久夜毘売
2 妊娠しない木花之佐久夜毘売――『源氏物語』の若紫
3 石長比売の末裔――京極夏彦『絡新婦の理』
4 産女(うぶめ)と子殺し――『東海道四谷怪談』のお岩とお梅
5 少女たちの先駆として

第3章 シスターフッドの物語
1 紫式部と朝顔の花
2 永遠の少女として――野溝七生子『山梔』
3 女性同士の子供――石井桃子『幻の朱い実』

第4章 生殖の拒絶
1 花であることを拒絶する――『源氏物語』の女三の宮
2 生殖の拒絶――夏目漱石『それから』における花のイメージ
3 詩と小説――『それから』と尾崎翠『第七官界彷徨』
4 幻の花――森茉莉『甘い蜜の部屋』
5 書き換えられる〈父〉

終章 現代における植物表象
1 パイナップルの実――「キッチン」「満月」における植物のイメージ
2 『恋せぬふたり』における植物

あとがき

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