シベリア俘虜記―死と絶望からの帰還

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393436202
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

悲惨と絶望のシベリア抑留,衝撃的な手記。誰もが沈黙するシベリアの収容所で,何が起こったのか。死と忘却の淵にある戦争体験を語り継ぐ貴重な記録を公開する。

内容説明

すがりつく魂の叫び!シベリア連行・抑留の衝撃的な手記。誰もが沈黙するシベリアの収容所で、何が起こり、何が行われたのか。忘却の淵にある戦争体験を語り継ぐ貴重な記録。

目次

はじめに 地獄の道・すがりつく魂の叫び
第1章 東京ラモイ・シベリア連行―昭和十九~二十年(一九四四~四五年)の記
第2章 死と絶望のラーゲル(収容所)―昭和二十一年(一九四六年)の記
第3章 悲しき虜囚―昭和二十二年(一九四七年)の記
第4章 祖国への生還―昭和二十三年(一九四八年)の記
おわりに この憤怒を誰れにぶつければよいのか

著者等紹介

森本良夫[モリモトヨシオ]
明治41年滋賀県に生まれる。大正13年大阪市立今宮職工学校卒業(建築石膏彫刻専攻)。昭和19年応召。旧満洲に配属。昭和20年シベリア連行・抑留。昭和23年シベリアより復員。昭和46年財団法人古都文化研究会監事。平成11年92歳にて逝去
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