校注 良寛全句集 (〔平成26年〕新)

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  • サイズ B6判/ページ数 280,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393434444
  • NDC分類 911.35
  • Cコード C0092

出版社内容情報

遺墨や写本・活字本から良?ェ作とされる俳句107首を採用し季語により分類、配列。各句にわかりやすい現代語訳・解説・語注を付す。

【著者紹介】
1929年新潟生まれ。東北大学文学部卒業。新潟大学非常勤講師・全国良寛会常任理事などを歴任。良寛伝記と書誌に造詣深く、良寛顕彰につとめる。2009年逝去。著書に『良寛の書簡集』『良寛の生涯と逸話』等多数。

内容説明

季語ごとに分類し、わかりやすい現代語、解説、語注を付した良寛句集の決定版。遺墨、写本、活字本より百七首を収録。

目次

良寛全句集(新年;春;夏;秋;冬;無季;諸本から削除した良寛の句;良寛遺墨中の他句)
良寛の俳句の世界

著者等紹介

谷川敏朗[タニカワトシロウ]
1929年新潟県白根市に生まれる。1953年東北大学文学部卒業。宮城県・新潟県の高等学校教諭、新潟大学人文学部非常勤講師、県立新潟女子短期大学非常勤講師を経る。良寛伝記と書誌に造詣深く、全国良寛会常任理事として良寛顕彰に活動。2009年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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伏木

3
この句集は、年の初めから年の瀬へとならんでいる。 夏から読み始めて、夏に戻った。 最初の一句     誰れ聞けと真菰が原のぎやぎやし 「ぎやぎやし」はよしきりという鳥。 良寛には嫌いなものが3つあった。 書家の書、料理人の料理、歌詠みの歌。 良寛は子供のころ、漢詩が好きだった。 2024/07/04

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