沈黙―雑音まみれの世界のなかの静寂のちから

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沈黙―雑音まみれの世界のなかの静寂のちから

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  • サイズ 46判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393333839
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

内容説明

こころの雑音が消えるとき、自由と幸福があなたをつつむ。激動の時代を生き抜いたマインドフルネスの巨匠ティク・ナット・ハンの50年を超える仏道指導のエッセンス。人間がほんとうの豊かさと幸せをとり戻すための新しい生きかた。

目次

第1章 騒音という常食
第2章 ラジオNST―止まらないラジオ
第3章 雷のごとき沈黙
第4章 深く聴く
第5章 静寂の力
第6章 注意をそそぐ
第7章 つながりを育てる

著者等紹介

ティク・ナット・ハン[ティクナットハン] [Thich Nhat Hanh]
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。マインドフルネスの実践についての著作多数。多くがベストセラーになり、世界中の読者に広く読まれている。ニューヨークタイムズでは、ダライ・ラマに次ぐ西洋に大きな影響を与えている仏教界のリーダーと評されている。行動する仏教(エンゲージド・ブッディズム)を提唱し、1966年にはワシントンDCでベトナム戦争終結の和平提案を行うが、戦闘中止を訴えたため、反逆者と見なされて帰国不能になる。以後40年、フランスで亡命生活を送る。マーチン・ルーサー・キングJr.牧師の推薦により、1967年度のノーベル平和賞の候補となる。1973年のパリ平和会議ではベトナム仏教徒主席代表を務めた。1982年、南フランスにプラムヴィレッジ・瞑想センター(Plum Village Practice Center)を設立。社会的活動を継続するとともに、その教えにひかれて集まる多くの人々への瞑想指導を始める。彼の精神的指導のもと、プラムヴィレッジは小規模な地方の農場から、西洋でもっとも大きく活動的な仏教僧院へと成長した。当地には200人を超える僧・尼僧が居住し、毎年世界各地から訪問者を多数受け入れている。ティク・ナット・ハンは、現在も世界中で「応用仏教(Applied Buddhism)」の瞑想リトリートをリードし続けている

池田久代[イケダヒサヨ]
1949年、山口県に生まれる。1975年、同志社女子大学大学院文学研究科修士課程修了。2013年、奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学博士課程満期退学。皇學館大学教授を長く務め、2015年3月に退職。2007‐2009年、ハーヴァード大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミー子

3
素晴らしい本。今の私にぴったりだった。最近、心の中の沈黙を失っている自分に気付いていたけど、どうにもできないでいた。自分が本当はどうなりたいのか、どういう状態が真に幸せで安楽なのか、色々気づいた。2021/04/26

Kyohei Matsumoto

2
最近は瞑想系の本ばかり自分の手元に並べている。ティクナットハンが亡くなった。これを機会に師の本をたくさん読んでみようと思う。今まで買っておいていた本を一つずつ瞑想とともに読んでみる。この本は瞑想の本質と実践が書いてある。よく、仏教書を哲学書、宗教書として読んでしまう人がいるが、これは実践書である。全部実際に自分の生活に仏教の知恵を応用することを前提に書かれている。僕も偈頌を書く習慣をつけることにした。そして沈黙、呼吸に還ることも習慣にしていきたい。2022/01/30

M_isa

0
五感を介して受け取るものを全て"食"として捉えたときに、自分は健康的であると言えるのか。生き方の根本を見つめ直すきっかけとなる本だった。日々触れるモノやコトの待つエネルギーに注目すれば、自分の望む暮らしに近づけているのかを捉えやすい。五感から心にとりこむ"食べ物"について、もう少し敏感になる必要があるのだと感じさせられた。2021/10/10

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