目次
第1章 日本をむしばむ新自由主義
第2章 アベノミクスと新型コロナウイルス拡大
第3章 「東京五輪二〇二〇」の不安
第4章 羽田都心ルートの謎
第5章 克服の道はあるか―ポスト・コロナの経済・政治・社会
終章 新たな地球環境文明を目ざして
著者等紹介
稲垣久和[イナガキヒサカズ]
1947年、東京都生まれ。東京都立大学大学院物理学研究科博士課程修了。理学博士。アムステルダム自由大学哲学部の客員研究員となり哲学・神学を学び、慶應義塾大学文学部講師などを経て東京基督教大学教授。現在、東京基督教大学特別教授
土田修[ツチダオサム]
1954年、金沢市生まれ。名古屋大学文学部卒業。中日新聞社に入社、名古屋本社社会部、東京本社社会部、東京新聞編集委員など経て、現在、ジャーナリスト、『ル・モンド・ディプロマティーク日本語版』理事兼編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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日本をむしばむ新自由主義:アベノミクス 経済人間 欧州のネオリベラリズム 新型コロナウィルス:市場原理主義とコロナ・パンデミック 初動と遅延 東京一極集中という危険な状態 信なくば立たずー公共性原点 東京五輪2020の不安:規制緩和で実現した新国立競技場 羽田都心ルートの謎:東京の大型旅客気低空飛行 横田空域と日米地位協定 克服の道はあるかーポストコロナの経済・政治・社会:人間尊重の回復と公共哲学 国民主権と創発民主主義 新たな地球環境文明を目ざして:ポスト生産主義 新しい人間観 生以外に富は存在しない2021/01/31
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