内容説明
歌うように踊るように、胸ときめいて生きるために。エロスとセクシュアリティの現在。
目次
第1章 美男の聖職者
第2章 「愛」のための準備
第3章 脱ぎはじめた女性たち
第4章 「不感症」という傷
第5章 「アジワイ」のある性愛
第6章 罪悪感のないセックスへ
第7章 「不倫」から「婚外恋愛」へ
第8章 「恋」の壊死
第9章 「セックスレス」という難問
第10章 祝福としてのセックス
第11章 エクスタシーと瞑想
著者等紹介
宮迫千鶴[ミヤサコチズル]
画家、評論家、エッセイスト。1947年、広島県生まれ。1970年、広島県立女子大学文学部卒業。画家としての活動とともに写真・美術評論、女性の視点から文化論を展開。伊豆高原に転居後は、自然や暮らし、身体・いのち・霊性の不思議に着目、多くのエッセイを発表。1992年、『緑の午後』(東京書籍)が“世界でもっとも美しい本展”(ライプチヒ)で銀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




