死―生命はなぜ死を受け入れたのか、また、私は死ねばただ無になるのか

個数:

死―生命はなぜ死を受け入れたのか、また、私は死ねばただ無になるのか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月06日 19時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393323984
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0010

出版社内容情報

はじめ生物は不死であった。では、なぜ生物は死を受け入れ、代わりに何を得たのか。死の仕組みと意味をまず生物学的視点から検討、さらに人間の「主体における」死を哲学的に考察し、死後も存在する可能性を探究。高齢化・大量死時代の新しい死生観の試み。

内容説明

われわれはなぜ死ぬのか。死によって何が失われ、何が残るのか。生命科学、臨床医学、現代哲学を交叉させ、「死」の中核へと、真正面から迫る。

目次

第1部 死は必要なのか―バイオロジーからの検討(生物にとって死は必然的か;人間だけは死を免れることができるか)
第2部 死の瞬間とは―臨床医学とクオリア(人間はいつ死ぬのか―生と死の境界はあるのか;死によって失われるものは何か;死の過程は自分で知りうるものか ほか)
第3部 死は完全な無ではない―現代哲学からの分析(自分という特異点;死後における特異点の残存;死後の孤独と永遠)

著者等紹介

新山喜嗣[ニイヤマヨシツグ]
1957年生まれ。秋田大学医学部医学科卒業。秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻教授。医学博士。専門は、精神医学・大脳生理学・死生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品