出版社内容情報
西欧の伝統,千年王国の系譜を辿り,ノストラダムスやエドガー・ケイシー,さらにはスウェーデンボルグの霊性をも視野に,その隠された謎と真実を明かす衝撃の〈啓示〉の書。
内容説明
西欧の伝統、千年王国の謎とは何か。その系譜をたどりつつ、ノストラダムスやエドガー・ケイシー、そしてスウェーデンボルグの霊性をもこえて、いま第三のミレニアムの始まりに、その隠された真実を明かす、衝撃の“啓示”と“希望”の書。
目次
第1部 千年王国論の系譜(千年王国の歴史的背景;ファンダメンタリストと千年王国論;再臨と千年王国運動―エホバの証人とセブンスデー・アドベンチスト;ノストラダムスの予言;エドガー・ケイシーの霊的ヴィジョン)
第2部 隠された千年王国とはなにか(エマヌエル・スウェーデンボルグの霊性;隠された千年王国―第三のミレニアムをこえて)
著者等紹介
コーク,スティーヴン[コーク,スティーヴン][Koke,Stephen]
スウェーデンボルグ研究家。宗教と科学との関係に関心を持ち、認識論と科学哲学を研究、1964年にサンフランシスコ州立大学において哲学の学位を取得。長年にわたり、さまざまなスウェーデンボルグ派の出版物に論文を発表。スウェーデンボルグ財団終身会員
高橋和夫[タカハシカズオ]
1946年、新潟県生まれ。学習院大学大学院博士課程修了。現在、文化女子大学文学部教授、専攻哲学・宗教学
大賀睦夫[オオガムツオ]
1954年、福岡県生まれ。九州大学大学院博士課程修了。現在、香川大学経済学部教授、専攻政治学
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