鎮魂行法論―近代神道世界の霊魂論と身体論 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 480,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393291450
  • NDC分類 170.4
  • Cコード C1014

出版社内容情報

近代神道系新宗教(大本,世界救世教,生長の家,真光など)における〈鎮魂〉の行法を,シャーマニズム論,〈身体境界論〉の視点から解析し,日本的霊性の深層に迫る意欲作。

内容説明

神道の行法とは何か。近代神道および神道系新宗教における「行法」=“鎮魂”の諸相を、シャーマニズム論、身体境界論の視点から解析し、日本的霊性の深層に迫る意欲作。

目次

序章 本書の目的と構成
第1章 鎮魂行法家の群像―近代以降の神道界とその周辺における行法家の一系譜
第2章 鎮魂行法研究の立場と方法―シャーマニズム研究を手がかりに身体論へ向けて
第3章 大本系の鎮魂帰神行法説―シャーマニズム基礎論の観点から
第4章 川面凡児の鎮魂行法説―脱魂型シャーマニズムの身体論
第5章 田中治吾平の鎮魂行法説―神秘的合一への階梯
第6章 その他の鎮魂行法説
第7章 鎮魂行法の身体論とその類型化―宗教的身体境界の観点から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アンブレラ☆

0
入門書を少し詳しくしたとゆうところかな。2012/04/07

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