内容説明
著者88歳(昭和37(1962)年)、大谷大学長として一年にわたって行なわれた大学院での講義(未発表)を全収録。長年の研究・思索のすべてを傾注して親鸞聖人の主著『教行信証』を縦横無尽に論じた「信」の言葉が響く名講義。
目次
『教行信証』と『歎異抄』
真宗教団統一の願い
本願成就の一心帰命
龍樹菩薩の難易二道
行は所行の法、信は能信の機
専修専心の「ただ念仏」
功徳は権利、宿業は義務
信を一念にとる
南無阿弥陀仏の恩徳
『教行信証』と『浄土論』『論註』〔ほか〕
著者88歳(昭和37(1962)年)、大谷大学長として一年にわたって行なわれた大学院での講義(未発表)を全収録。長年の研究・思索のすべてを傾注して親鸞聖人の主著『教行信証』を縦横無尽に論じた「信」の言葉が響く名講義。
『教行信証』と『歎異抄』
真宗教団統一の願い
本願成就の一心帰命
龍樹菩薩の難易二道
行は所行の法、信は能信の機
専修専心の「ただ念仏」
功徳は権利、宿業は義務
信を一念にとる
南無阿弥陀仏の恩徳
『教行信証』と『浄土論』『論註』〔ほか〕