如来出現と衆生利益―『大法鼓経』研究

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如来出現と衆生利益―『大法鼓経』研究

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393111208
  • NDC分類 183
  • Cコード C3015

内容説明

涅槃経系経典群の終極が示す如来蔵思想の原点回帰。如来法身を獲得している凡夫が、なぜ修行が必要なのか、なぜ煩悩にまみれているのか。これら二つの大問題を鮮やかに解決した『大法鼓経』を緻密に検証した画期的論考。

目次

序論(“如来出現”を巡る思想の展開;「如来法身の内在」を説く如来蔵思想が抱えた二つの課題)
『大法鼓経』Mah〓bher〓s〓utra訳注(テクスト情報;先行研究;『大法鼓経』内容詳解)
本論(序;『大法鼓経』における如来蔵とは何か;『大法鼓経』における“如来出現”の原点への回帰)
結論(結論;螺旋状の回帰現象)

著者等紹介

鈴木隆泰[スズキタカヤス]
1964年、東京都に生まれる。東京大学工学部精密機械工学科卒業。東京大学文学部印度哲学専修課程卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。博士(文学)(東京大学)。東京大学東洋文化研究所助手を経て、山口県立大学教授。この間に、同大学大学院国際文化学研究科長、同大学附属図書館長を務める。2004年、日本印度学仏教学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。