出版社内容情報
平松洋子さん、高橋みどりさんなど食の仕事をする先輩方に、齢を重ねたからこその食事についてお聞きします。食まわりの仕事をする素敵な先輩方に、年を重ねたからこその“食”についてお聞きしました。
特別に、普段作っている料理のレシピも少しずつ教えていただいていますよ。
ご紹介するさまざまな暮らし方や考え方はきっと、みなさんの“これからの食卓”の道しるべになってくれるはずです。
●エッセイスト 平松洋子さん
●スタイリスト 高橋みどりさん
●料理家 枝元なほみさん
●エッセイスト 石黒智子さん
●「ファーマーズテーブル」石川博子さん
●「iori」園部曉美さん、中園五月さん
●料理家 脇雅世さん
主婦と生活社[シュフトセイカツシャ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
どの方の生活もとても素敵で、年を取るって素敵なことなんだな、と楽しみにできるようでした。姉妹で暮らされている方の紹介では、独身の妹のことも思いました。20年後、自分たちはどんな生活を送っているのかな…。2021/07/23
ケロコ
13
食べることを大切に考えているケロコ。これからの暮らしのこれからとは?人生の最後の転機の老齢期なのか?ケロコも間も無くアラ還!これからを還暦以降の暮らしと理解し、準備期間としようと思うよ。2021/02/28
bunboo
5
子供が独立してからの7人の著名人の食生活を覗かせてもらう。どの人にも共通しているのはシンプルで自由ということ。子育て中はレシピを頼りにレパートリーにふりまわされていた。だけどこれからは自分たちの生活を楽しむことを優先していきたい。先日読んだ「料理が苦痛だ」よりしっくりきた。2019/07/31
risu
1
若いブロガーさんの本は、便利なグッズの紹介や新しい発想で家事のアイディアが面白く、同世代か年上のプロの方の本は、暮らしの哲学書のようにとても勉強になります。枝元なほみさん「食べ物をきちんと選択することは社会へのアクション」、ファーマーズテーブルの石川博子さん「レパートリー以外の料理は作らない」、元祖暮らしの人・石黒智子さんの家は益々シンプルで機能的に進化。子供が巣だった後の暮らしの見直しは、寂しいよりもむしろ楽しくて前向きな気持ちになりますね。2019/09/26
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0
“これから”がわたしには早すぎたみたい 手間隙お金がかかったこんな暮らしはまだできないなー2023/06/25