出版社内容情報
その人だけが持つ習慣、
その人の根っこをつくるもの。
それをこの本では「おへそ」と呼んでいます。
巻頭には今井美樹さんが登場。
私は今?♪で始まる大ヒット曲「プライド」から22年。
妻になり、母になり、ロンドンで暮らす今井さんの
「おへそ」についてじっくりとうかがいました。
沖縄でカフェ「波羅蜜」を開いた根本きこさんと西郡潤士さんご夫妻の今、エッセイスト・平松洋子さんのシンプルで身軽な暮らしぶり、母になった女優・小島聖さんの自然と共にある日々、などなど。
今号も、明日方まねしたい暮らしのおへそ(=習慣)がたくさんと詰まった一冊です。
今井美樹さんのおへそは空を見上げること。
三歩進んで二歩さがる
「波羅蜜」店主 根本きこさん 西郡潤士さん
平松洋子さんのおへそは、「残さない」「増やさない」。
晴れた日には布団を干します。
「按田餃子」店主 按田裕子さん
歩くことは思考の時間。
女優 小島聖さん
無理なしない。自然でいい。
料理研究家 ウーウェンさん
私は無意識を信頼しているんです。
医師 稲葉俊郎さん
やりたいことを優先
主婦 藤田志保さん
朝4時半に起きて、夕方6時には強制終了
漫画家 ひうらさとるさん
朝起きたら色を見る
「kitta」主宰 キッタユウコさん
時間を濁らせない
整理収納アドバイザー 井田典子さん
大切なことは日々の「落書き」。
版画家 松林誠さん
毎日の肌ケアだから本物のオーガニックを
習慣をつくるもの
日々のお手入れと修理のおへそ
バッグと中身
主婦と生活社[シュフトセイカツシャ]
編集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
17
今井美樹のイメージはパーマロングヘア。幸せ全開のエピソードはきれいすぎる。略奪愛はなかったことのよう。掲載されている人たちは素朴だけどこだわりをもった衣食住ですごいと思う。このシリーズはもういいかな、おなかいっぱいです。2019/04/06
まりこ
12
再読。2年振りに開くページはどれも新鮮。2020/07/03
ふわりん
12
初めて読んだけど、もう26冊目だそう。様々な女性の暮らしかたを紹介してある本で、読み終わっても、あ~そ~って印象だった。どのかたの生活もステキ過ぎるけどとても真似できるとは思わない、てか真似したいものはなかったなぁ(負け惜しみと言われてもいいもん) 久しぶりに今井美樹という名前を聞いた。ロンドン生活を満喫し、夫婦とも日本と行ったり来たりしてるそう。このシリーズ、なぜにこんなに長く続いてるのかしらん。見てるのにはステキだとは思うけど、ただそれだけな気がするけど。。。2019/01/26
ちいこ
9
ちまちまと読みました。テレビでもお見かけした事がある、按田さんが素敵でした。2018/11/13
かになお
7
好きなものから食べる。後でと思っても、もしかしたらあとが来ないかもしれない、という言葉にハッとした。これから私も好きなものや好きなことから 片付けていきたいと思ウーウェンさんはもっと素朴な人かと勝手にイメージしていたが、とっても洗練されていて優雅なマダムのようだった。それもまたよし。2018/11/23
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- 盲獣 創元推理文庫