ふたりのおしゃれ - ＷＨＡＴ ＭＡＫＥＳ Ａ ＧＯＯＤ ＣＯＵＰＬＥ？

主婦と生活社（2014/11発売）

• サイズ B5変判／ページ数 95p／高さ 26cm
• 商品コード 9784391636611
• NDC分類 593.8
• Cコード C9477

出版社内容情報

やっと子育てが一段落して、ようやく自分の時間が持てた時。
無我夢中で走り続けてきた仕事を少しスローダウンしてみようか、と思い始めた時。
40歳を過ぎると、女性はひと息ついてふと自分の周りを見渡します。
一度足を止める。それは人生の後半に向けて、暮らしや仕事の総点検をするためなのかも。
そして、これから先、50歳、60歳と共に歩いていく相手は若い時より一層、大きな存在になるかもしれません。
つまり、40代は、パートナーと新たに出会い直す時期でもあるのです。
できれば、おしゃれで、素敵なふたりになっていきたい……。
そこで今回は12組のご夫妻に、お話を伺いました。
「ふたりのおしゃれ」というタイトルですが、おしゃれのノウハウだけを紹介しているわけではありません。
素敵なふたりになるために必要なのは、洋服や靴やバッグだけではなく、ふたりでこれから何を見に行き、何を語らい、何によって笑うかなのですから。

○飲食店経営・渡辺 寛さん　靖子さん
○塗師・赤木明登さん　智子さん
○セレクトショップオーナー・鵜飼芳夫さん　博子さん
○デザイナー・石川 源さん　雑貨店オーナー・石川博子さん
○写真家・五十嵐隆裕さん　料理家・渡辺有子さん
○ジュエリーデザイナー・片岡義順さん　ジュエリーショップマネージャー・亜希子さん
○写真家・奥村康人さん　スタイリスト・由美子さん
○雑貨、インテリアショップ運営会社社長・長坂 透さん　雑貨、インテリアショップ企画ディレクター・石川風子さん
○セレクトショップオーナー・武居充敏さん　朋子さん
○靴職人・中村隆司さん　民さん
○ファッションバイヤー・坂下史郎さん　アフタヌーンティー・ティールーム企画担当・坂下真希子さん
○デザイナー・森蔭大介さん　プランナー・森蔭真弓さん

○夫婦のおしゃれONとOFF
○夫の男っぷりをあげるには？
○男が女に求めるもの。女が男に求めるもの。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きつねこ]

大人になったら着たい服、などで見知っているおしゃれなみなさんがご夫婦で登場。なりそめから、今後へのインタビューも。

2016/09/18

[ozoz]

インタビューがいい。おしゃれな服よりも、生き方、考え方が参考になります。年齢も職業も考え方も違う夫婦。笑顔はお揃いなんだ。

2015/04/02

[ybhkr]

ナチュラル系雑誌の別冊だけあって小綺麗でシンプルだけど高額な服を着ているアラフォーからアラカンくらいの夫婦が主体。すごーくバブリィな時代を通ってきた雰囲気ではあるけど、老前整理の本に出てくる夫婦とは違う。女性が好きな仕事や納得する仕事をすると熟年離婚とか少なそう…な印象。石井風子さんと奥村由美子さんが一つちがいなことにびっくり！見た目年齢が親子くらい違う…。やはり髪の毛染めてしゅっとしてよう…。片岡夫妻は子供が将来この本を読むことを考えているのかなあ…？なんで子供二人作ったの、この夫婦…。

2016/01/08

[陰日向]

自分の好きな服を着られる幸せってあるよな。

2016/01/03

[いこういこー]

すてきなご夫婦がたくさん載っている本です。インタビューで、出会いや結婚生活などを語られています。堅実な生活はつまらないと考える方もいて、保証もないのに、それを許容できる信頼関係がすごいなぁと思いました。会社を辞めて、儲かるか分からない職人になる旦那さんに「私の時間をかしてあげようと思ったんです」と仰った言葉が心に残りました。素敵夫婦万歳☆

2015/01/28