出版社内容情報
大祓詞は神話をベースに、およそ900文字で記された
最古で最強の由緒正しき祝詞です。
圧倒的にパワフルで、高天の原の神々が何度も話し合う冒頭の場合から天孫降臨、そして、神々が人々の罪や穢れを祓い清め、さらには、すべてを消し去ってくれる終末まで、ダイナミックな物語が展開しています。
この大祓詞を毎日、声に出して読み、向き合って書くことで、大祓詞に宿る言霊パワーを授けられ、自分自身で穢れを祓うことができると言われます。
本書は、大祓詞の普及に尽力する渋川八幡宮様の監修のもと、流れるような行書を筆ペンで書き、自身の魅力を引き出す「魅力文字」を提案する書家の青柳雛さんに文字指導を行なっていただきました。
大祓詞に向かう時間は1日たった15分でも毎日続けることで、効果はより大きくなります。
そうすることで、あなたの中にいらっしゃる神様と出会うことができるはず。清らかな心で、開運を。
【目次】
本書の使い方
大祓詞とは
大祓(夏越の祓、年越の祓)
自分でできるお祓い
なぞり書きについて
大祓詞 現代語訳 解説 なぞり書き(1~35)
言霊パワーで心がプラスに
あなたの中の神様と出会う
祓え戸の四柱(瀬織津比売、速開都比売、気吹戸主、速佐須良比売)
大祓詞の普及に力を注ぐ「渋川八幡宮」
巻末:切って持ち運びできる「私だけの大祓詞」つき



