出版社内容情報
算数は、小1~3年の四則計算がしっかりできていれば小4からの学習でつまずかないと言われています。本書は、小学校低学年で算数を強化したい児童および小4以上で算数を苦手とする子ども向けのドリルです。
●本書のポイント
・裏表は同じ問題(順序は変更)にし、時間をはかり、時間を短縮できたことを実感させ、計算力の強化→反復・スピード力
・1ページ3分で解ける問題にすることで、集中力を身につける→継続
・小1~3年生は基礎力の強化に、小4以降苦手部分の撲滅に使用できるよう学習学年を記載。
毎日3分の「反復」「継続」「スピード力」で算数を「得意」にします!
著者は慶應義塾幼稚舎の鈴木二正先生。
慶應幼稚舎では6年間担任持ち上がり制という制度により、一人の生徒を小1~小6まで見ているため、子どもたちの「つまずくポイント」を誰より把握しています。本書は、この鈴木式メソッド(6年間担任持ち上がり制から導き出されたメソッド)を活用し、学齢・学年ごとに整理して、つまずきやすい部分を抽出して出題。確かな基礎力の強化につながります。