出版社内容情報
小学校に入ると、何かと文章を書く機会が増えます。
絵日記(日記)、読書感想文、観察文、自由研究や手紙……。
大人になるまでずっと必要となる文章力ですが、
「なんか憂鬱だな~」「上手に書けないな~」
「何を書いたらいいか思い付かない」と苦手意識がある子も多いはず!
本書では、文章の基本的なルールとともに、上手に書けるコツ、
日記や感想文を書くときのネタ探しの方法をわかりやすく伝授。
書くのが楽しくなって、書くことに自信がつくような
そんな魔法のハウツー本です。
かわいらしいすみっコぐらしのイラストとともに
クイズやチャートに答えて楽しく学んじゃおう!
内容説明
日記帳や原稿用紙を前にすると、何を書いたらいいのか悩んでしまうよね。でも大丈夫♪「、」や「。」などの基本ルールがわかれば文章を書くのはかんたん!「ほんとに?」って思ったら、さっそく読んでみよう。
目次
第1章 “じゅんび編”文章ってどんなものだろう?(なぜ文章を書くの?;何を書いたらいいのかな?;いい文章って、どんな文章?;身のまわりの文章を見てみよう!)
第2章 “テクニック編”もっと伝わる!文章のコツ(伝わる文章はどうやって書くの?;もっと伝わる!文章のコツ;文章を整えよう)
第3章 “ちょう戦編”いろいろな文章を書いてみよう!(読書感想文の書き方って?;手紙の書き方って?;日記の書き方って? ほか)
著者等紹介
土居正博[ドイマサヒロ]
神奈川県川崎市公立小学校教諭。東京書籍小学校国語科教科書編集委員。国語教育探究の会会員(東京支部)。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークルKYOSO’s代表。2018年、読売教育賞受賞。2023年、博報賞(奨励賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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