PASH!文庫<br> 今宵も俺は女子高生と雑草(晩餐)を探す〈1〉

個数:
電子版価格
¥440
  • 電子版あり

PASH!文庫
今宵も俺は女子高生と雑草(晩餐)を探す〈1〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月08日 07時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784391161441
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

実在の自然系YouTuber「ちゃんねる鰐」「じゅえりー」が恋のキューピッドに!?
昔からなんでも平均以上にこなし、慕われるリーダーとして生きてきた櫻野秀一郎。しかし、社会人2年目のある日大きなミスを犯し会社を退職することになる。貯金もそこをつきかけ自暴自棄になった秀一郎が、道端の雑草を食べようとすると──「お兄さんだめ!食べるならこっちの草がいいよ!」可愛らしい女子高生が雑草食のアドバイスをしてきた!?
“雑草を食べる”という奇妙な縁から始まる、失意の社会人と孤独に悩む女子高生の歳の差純愛ラブコメ開幕!

内容説明

昔から優等生で、自分にできない事はないと思っていた櫻野秀一郎。しかし社会人2年目にして大きな仕事を任されるも失敗し、自主退職することに。貯金も底をつきかけ自暴自棄になった秀一郎が道端の雑草を食べようとすると―「食べるなら、こっちの雑草がいいですよ!」と女子高生が雑草食のアドバイスをしてきた!?“雑草(晩餐)を探す”という奇妙な縁をきっかけに、失意の社会人と孤独に悩む女子高生動画配信者の、波乱な歳の差純愛が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
社会人2年目に大きなミスを犯し、会社をクビ同然で退職した櫻野秀一郎。貯金も底をつきかけて自暴自棄になった失意の社会人と、孤独に悩む女子高生が出会う歳の差純愛ラブコメ。道端の雑草を食べようとしていた秀一郎と、雑草食のアドバイスをする女子高生・高葉向日葵の運命の出会い。交流の中で徐々に立ち直り、彼女の配信を手伝うようになってゆく秀一郎。二人の関係が避けて通れない問題に直面して、孤独だった向日葵の事情にも踏み込んでゆく展開でしたが、育んだ絆や大切なものを失いたくない二人が選んだ結末には少しばかり驚かされました。2023/11/30

リク@ぼっち党員

8
仕事上のミスによって無職となったあと、自暴自棄になって草を食べようとしたところで美少女YouTuberと遭遇。彼女の笑顔を見て、本気でやりたいことを見つけ、一緒にいるためにマネージャーとなることを決意する。草がきっかけとなっている物語だけど、中身はかなりズッシリ。社会人と学生が一緒にいる理由の捉えられ方や、好きなことと仕事のバランス、親子の問題まで含まれていて、中々考えさせられる。そしてこの結末はかなり虚をつかれた。この決めたことに一直線なところが、YouTuberとして成功する秘訣なのかもなぁと思った。2023/12/03

はじめまこと

5
2年前くらいに一時期流行った社会派年の差ラブコメみたいな味 めちゃめちゃ社会派です 面白かったけどリアリティレベルが高すぎて合わなかったですね こんな速度で物語進めて欲しいわけじゃないので もっと幕間のイチャイチャが欲しい2023/12/11

ARI

2
雑草を食べるという奇妙な出会いに始まる歳の差ラブコメでした。二人がお互いに惹かれ合うラブコメとしてのステップを非常にテンポよく踏んでいくのがすごく読んでて心地良い作品。 もちろん歳の差ラブコメだったり、家族の問題を抱えるヒロインという背景もある以上、いくらかシリアスな展開もありますが、それが重すぎることなく、むしろ二人の関係性を発展させるための適切なハードルとして機能していた印象ですね。 そして何よりも個人的に予想外の結末が来て、その満足感も大きいですね。うん、たしかにこのヒロインの笑顔は守りたいと思う。2023/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21632149
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。