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出版社内容情報
社内システムをワンオペしていた佐藤愛は、社長交代を機に解雇予告を受ける。退職後、ファミレスでひとり悲しみに暮れていた愛は、幼馴染の鈴木健太と再会する。そして健太は彼女を自らのスタートアップに招待した。相手の心に寄り添うために始めた事業、その名は「真のプログラマ塾」。佐藤愛の熱く、時に破天荒な講義で受講生たちは少しだけ前を向く。ストレス社会で頑張る全ての人たちへ。明日がちょっとだけ笑顔になれるお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
53
よくYouTubeにある、理不尽に解雇した上司をやっつける話より、斜め上を行く展開に。まだ1巻目なのでこれからが楽しみ。とはいえ佐藤愛さんはぶっ飛びすぎ。会社が舞台な話で、ここまでやる人物はそうはいない。でもそこがマンガとして楽しませてくれるところでもある。プログラマーの世界には縁がないもので、この業界のようすをかいま見るだけでも興味津々だ。社員のひとりのセリフが心に響く。「俺達は数字じゃねえんだバカヤロー~~‼」 うんうんその通りだ。そういうことがきちっと言える世の中でないと、お先真っ暗だものね。2024/11/02
たまきら
39
タイトルに惹かれて手に取り、少々ビックリしましたが、既視感はあります。この国はちょっと恐ろしいぐらい「体育会系」で、そのルールに沿わないと有能でも個性が強すぎるとされ、経営者ですら経済界で軽視されるように見受けられます。一雇用者ならさらに状況は苛酷でしょう。私はSEの知識は全くありませんが、ここで表現されている疲れ切った会社員のことは理解できます。より深い日本の意識改革のためにも、ワークシェアリングをはじめ有限である人材の幸福度を高めることができるシステムが採用され、労働環境が変わっていきますように。2024/06/03
D
29
IT系の追放もの!経営トップが現場を知らないからこそ起きる弊害。リアルだな。2025/05/03
イーダ
22
とある企業で奇跡的なシステムを構築したにも関わらず、新しい上司には認めてもらえず解雇になってしまった主人公。ばったり出会った幼馴染のプログラミング塾に思い切って転職したものの…というか、この佐藤さん、コスプレして仕事というのもぶっ飛んでるけど、天才肌の人はそうなのかもしれない(のか?) 受講生も個性豊かで解決策も面白い。続巻も進めていきます。2024/01/13
真栄📖【本意外活動停止します。もう、何もかも疲れました】
21
無料で読んで見ました。すごく話しが良くて..私の職場もブラックじゃ無いか?と思える点があるので、凄い共感します。(σ´・v・`*)2023/11/29