出版社内容情報
苦しい「食事制限」をしなくても、“特効食品”をおいしく食べる食習慣をつければ、血糖値はラク~に下がる!
ちまたでヒットしている「血糖値の下げ方」の本は、もう古い!?
どうせ長続きはしない「糖質をガマンする食生活」はやめて、楽しい食生活で、血糖値を下げてみませんか?
「食事を制限してヤセればいい」は、旧常識。高血糖になるタイプは大きく分けると2タイプあって、そのタイプに合わせた対策をとらなければ、血糖値対策としては不十分だった!
1万人以上の糖尿病患者さんをマンツーマンで治療してきたベテラン医師が、血糖値を下げる「6つの鉄則」と、31の「特効食品」を公開。
さらには、103の極うま具体レシピを料理写真付きで紹介しつつ、“31の特効食品”に含まれる健康成分を生かす“食べ方ポイント”も解説。
きょうからスグに実践できる「血糖値を下げる食べ方」を伝授する本です。
糖尿病の専門医たちがつねに参考にしている「糖尿病治療ガイドライン」の最新版にも対応!
食事をガマンして、短期的に血糖値の数値を改善するよりも、“長続きする食べ方”で、一生、健康に!
内容説明
10,000人以上の糖尿病患者さんをマンツーマンで治療してきたベテラン医師がすすめる鉄則とレシピを徹底公開。
目次
1 特効食品で血糖値をみるみる下げる(きのこ類;海藻類;こんにゃく;やまいも;さといも ほか)
2 知らないと後悔する!糖尿病の新常識(糖尿病ってそもそもどんな病気?;メタボは、インスリンの働きを弱くする;糖尿病の判断基準は、血糖値とHbA1cの値;HbA1cの目標値も効く薬も、人によって異なる;高血糖が続くと、合併症が起こる ほか)
著者等紹介
浅野次義[アサノツグヨシ]
浅野生活習慣病予防研究所所長/あさの金町クリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業。国立東京第二病院、東京大学医学部にて研修。パリ大学医学部留学、大森赤十字病院内科部長を経て、1993年東京慈恵会医科大学青戸病院内科講師。2000年浅野生活習慣病予防研究所開設、あさの金町クリニック開院。専門は糖尿病、神経内科。肥満やスポーツ医学、代替医療にも詳しく、患者さんの生活・栄養・運動の指導にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。